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宅地建物取引主任者試験科目
土地の形質、地積、地目および種別 建物の形質、構造および種別
土地および建物の権利、権利の変動(法令)
土地および建物の法令上の制限
土地および建物の税に関する法令
土地及び建物の需給に関する法令・実務
土地および建物の価格評定
宅地建物取引業法及び同法の関係法令
※ 登録講習実施機関が行う登録講習を受講した場合、土地の形質、地積、地目および種別
建物の形質、構造および種別、土地及び建物の需給に関する法令・実務の科目については免除されます。
財団法人
不動産適正取引推進機構のホームページには、このように抽象的な表現で記載されていますが、具体的には以下の試験科目が出題されます。
権利関係…15問〜16問
民法(総則、物権、債権、相続)、借地借家法、不動産登記法
法令上の制限…9問〜10問
都市計画法、国土利用計画法、建築基準法、土地区画整理法、宅地造成等規制法、農地法
業法…16問
宅地建物取引業法
宅地建物に関する税…3問
不動産取得税、固定資産税、特別土地保有税、地価税、所得税、贈与税、相続税、登録免許税
宅地建物の鑑定…1問
不動産の鑑定評価、地価公示法、鑑定評価の業務
土地と建物…2問(免除科目)
土地と建物に関する知識(地学、地理的な問題や設計、建築の一般常識的な問題)
宅地建物の需給…3問(免除科目)
住宅金融公庫、不当景品類及び不当表示防止法
問題数は、計50問。そのうち、35問以上正解すれば、ほぼ合格できることになります。
特に、権利関係、法令上の制限、業法の3つは出題数が多く、試験合格の要となる科目です。
権利関係、法令上の制限、業法の3つが完璧にできれば、ぎりぎり合格できるわけですが、どんなに勉強したとしても、試験では、各科目とも1問や2問は、正解があやふやになる問題があります。ですから、主要な3つの科目だけを勉強するのではなく、万遍なく勉強し、どの科目も7割から8割以上正解しなければ、合格は難しいでしょう。
どのような試験対策をすればよいのか?
宅建、宅地建物取引主任者試験に合格するための効率的な学習方法を簡単に説明します。
1、テキストの理解と暗記
予備校や通信講座を受けている方は、テキストがあると思いますので、まずは、その内容を理解します。宅建は、法令上の制限の科目を中心に、細かい数字や計算方法を覚えなければならない科目があります。しかし、細かい数字や計算方法は、ただ、暗記するだけでは、なかなか覚えられませんし、応用問題が出た場合は、対応できません。この法律は何のためにあるのかという立法趣旨を理解しながら、数字や計算方法を覚えるようにすると効率的です。
2、過去問を解く
テキストを一通り理解したら、次に、過去問を解いていきます。
はじめて、過去問を解く時は、間違えることが多いと思います。テキストで理解していたつもりであっても、実際に問題を前にするとわからなくなると思います。
最初は誰でもそうです。テキストを理解するための思考回路と、問題を解くための思考回路は違います。
例えば、スポーツでうまくなるためには、やり方をビデオなどで見ただけでは、うまくなることはないと思います。実際に自分で動いて、練習を積み重ねることで、うまくなっていきますよね。
試験も同じです。テキストを見て理解しただけでは、実際に問題を解く能力がつくわけではありません。問題を解く練習を積み重ねることによって、問題を解く力を身につけていくのです。
問題を解いているうちに、知識があやふやになったり、間違えやすい箇所を発見すると思います。そういった箇所を見つけたら、もう一度、テキストを読み直して、理解するようにしましょう。あやふやになりやすいところこそ、試験合格の鍵となる分野です。
最終的には、過去問の問題を覚えてしまうまでやりましょう。
3、予想問題・模試を解く
過去問を完璧にこなせるようになって、過去問自体を暗記してしまうほどになったら、次に、予想問題に取り掛かります。予想問題は、自分が受けている予備校や通信講座の予想問題だけでなく、様々な、予備校の予想問題に取り組んで、見るとよいでしょう。
本試験近くになると、予備校では、模擬試験が開催されますので、いろいろな予備校の模擬試験を受けてみるとよいでしょう。問題は解きすぎて悪いということはありません。大抵の予備校の問題は、本試験問題よりもやや難しめの問題を出す場合が多いようですが、模擬試験の結果よりも、模擬試験で間違えた箇所を再確認することに力を注ぐようにしましょう。
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